T-POINTのお得な使い方

株主優待・家計管理

T-POINTは、もともとTSUTAYAのレンタル会員証を提携先で提示すると、TSUTAYAで利用できるT-POINTが付与されるサービスとして開始されましたが、現在は、提携先でもポイントの付与に加え、使用もできるようになり、各社共通のポイントサービスとなっています。多くの店舗でポイントをためることも使うこともできますので、多くの方が利用されているのではないかと思います。もちろん我が家でも利用しています。ただ、楽天ポイントと比較すると、ためやすいポイントではありませんので、多くの場面でポイント利用しているかというと、そうではなく、お得に使用できる店舗で一括消費していますので、今回は、そのお得な店舗を紹介したいと思います。

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T-POINTをためる

T-POINTのポイント付与率は提携先によって異なり、100円や200円につき1ポイントとなっている場合が多いです。特定のサービスや商品を購入すると、ボーナス的なポイントが付与されたりもしますが、楽天ポイントと比較すると、ポイントはたまりにくいと思います。我が家では、SBI証券のメインポイントをT-POINTにしていますので、毎月ポイントが付与されてはいますが、大きな買い物ができるような状況ではありません。我が家のT-POINT大口付与先は下記の2つでしたが、1のサービスが終了しますので、今後は、2だけになってしまいます。

  1. P-one Wiz カード
  2. ウエルシア 株主優待

P-one Wizカード

P-one Wizカードは、ポケットカードの発行するカードで、買い物額の1%が自動でOFFになることに加え、0.5%分のT-POINTが付与されるというカードでした。合計1.5%還元になるということで、積極的に使っていたカードだったのですが、LINE Payカードなど、さらに還元率の高いカードの登場により、前より出番が少なくなってきていたところに、T-POINTへの交換が終了するという改悪が行われることになりましたので、解約手続き待ちという状況になっています。

今後付与されるポイントがT-POINTに移行できなくなるのではなく、これまでためてきたポイントも含め、移行できなくなるようなので、T-POINTへの移行を前提にポイントをためてきた方は、期限までに移行しておきましょう。我が家も先日全て移行しました。

ウエルシアホールディングス株主優待

もう一つの大口付与先が、ウエルシアホールディングスの株主優待です。

ボーナス的に付与されるT-POINTの場合、付与した企業だけでしか使えないというものもありますが、ウエルシアホールディングスの株主優待で付与されるT-POINTは、こうした制限のないポイントになっています。また、株主名義とT-POINTの名義の突合は行われていないようなので、家族の名義で受け取った優待を1枚のTカードに付与してもらうこともできます。

T-POINTをお得に使う

T-POINTは、提携先も多く、非常に使いやすいポイントですが、その中でも最もお得な使い道は、ドラッグストア、ウエルシアホールディングスのグループ店舗での使用だと思います。なんと、ウエルシアの店舗でT-POINTを使用する場合、T-POINTの価値が1.5倍になる日が設定されているのです。

使い方は、非常に簡単です。毎月20日に200ポイント以上のポイント支払いを行うだけです。レジでも特別な作業があるわけではなく、Tカードを提示して、「ポイント支払いで」とお願いするだけです。これで、33%OFFになります。つまり、ウエルシアホールディングスの株主優待で付与された3,000ポイントで、4,500円分の商品が購入できることになります。ドラッグストアで購入できる商品の幅は広く、無駄に消費する必要はありませんので、相当お得になる使い道です。

近年ウエルシアホールディングスは、M&Aで店舗を積極的に増やしており、2022年3月現在、全国に2,464もの店舗があります。お近くにウエルシア薬局の店舗がない方でも、グループの店舗がある場合がありますので、一度店舗検索をしてみてください。

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