無料版でも高機能 おすすめスクリーンキャプチャソフト「Screenpresso」

Screenpresso パソコン・iPad

パソコンを操作していると、画面を簡単に残しておきたいと感じることって割と頻繁にありませんか。Windowsの標準機能で、PrintScreenを押せば、クリップボードに取り込めはしますが、画面の一部を取り込みたいであったり、取り込んだ画像にメモを加えたいなんていう操作は、一定の手間がかかってしまいます。いろいろなソフトをインストールしたくなかったので、Microsoftが提供するSnippingToolを使っていたのですが、もう少しなんとかならないかと探していて、この「Screenpresso」に出会いました。

スクリーンをキャプチャして、ちょっとした説明文を加えると、断然伝わりやすくなると思うのですが、キャプチャして、画像編集ソフトで読み込んで、文字を入れて・・・結構手間です。Screenpressoは、この作業を非常に簡単に行えるようになります。有料版もあるのですが、無料版でもかなりパワフルに使用することができます。皆さんのPCライフを改善してくれるソフトウェアだと思いますので、今回は、このScreenpressoを簡単に紹介したいと思います。

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Screenpressoを使うと何ができるのか

まずは、公式サイトの説明をご覧ください。

まさに、“スクリーンショットには1000語の価値があります!”のキャッチコピーの通りの活躍をしてくれます。ここで、紹介されているように、ソフトの機能は、大きく3つあり、1つ目が画面のキャプチャ、これは、静止画だけでなく、動画も可能です。2つ目が、先ほどの昨日でキャプチャした画像に対する編集、矢印や文字を入れることができます。3つ目は、編集したものをGoogleDriveやMicrosoftOneDriveなどに公開、共有する機能です。

私が使用しているのは、1つ目、2つ目の機能なので、今回は2つの機能をご紹介します。

直感的に、できることを確認してもらった方が、良さを理解しやすいと思いますので、さっそく先ほどの、公式サイトの画面キャプチャを加工してみます。

Screenpressoのインストール

公式サイトから、プログラムを入手します。

ダウンロードしたファイルを実行します。

パソコンにインストールして使用するか、インストールせずに使用するかを選ぶことができます。まずは、インストールせずに起動して、使用感を試して、便利に使えることを確認した上で、インストールするので十分かと思います。

スクリーンをキャプチャする

Screenpressoが起動すれば、PrintScreenでキャプチャすることができます。PrintScreenを押して、マウスを動かすと、キャプチャされる部分以外が暗くなりますので、取得したいところが明るい状態で、左クリックすれば、その部分のキャプチャが行われます。任意の部分をキャプチャしたいときは、ドラッグすれば、好きな範囲をキャプチャすることもできます。

キャプチャした画像を編集する

キャプチャした画像は、Screenpressoのフォルダに自動で保存してくれます。保存したファイルの編集が簡単に行えるのが、このソフトのすごく便利なところです。WindowsPrintScreenを押してください。

キャプチャした画像が表示されますので、編集したい画像をダブルクリックすれば、すぐに編集画面になります。編集メニューは、直感的に操作できると思いますので、少し試してもらえば、すくに使えるようになります。

このキャプチャした画像をすぐに編集できるという体験をしてしまうと、今まで、キャプチャした画像を編集ソフトに取り込んで作業していた時代には戻れなくなってしまいます。ぜひこの便利さを体験してみてください。

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