SBI証券には、T-POINTやPontaポイント、Vポイントなどをもらえるポイントサービスがあることをご紹介しましたが、このサービス、ポイントをもらえるだけでなく、もらったポイントでさらに投資信託を購入できるというポイント投資というサービスもあります。このサービスを利用すると、SBI証券でのポイント利用はさらに充実します。
- (もらう)クレジットカードから積立を行う際
- (もらう)投資信託を保有している間
- (つかう)投資信託の購入
3を行うことで、2のもらうポイントをさらに増やすという効果が出るようになります。また、ポイントの使い道がないからあまり必要のないものを購入して消化するということもなくなります。非常に簡単に実行できますので、今日は、ポイントを使って投資信託を購入する方法をご紹介したいと思います。
SBI証券のポイント投資
SBI証券では、投資信託を購入する際の支払い方法として、ポイントを選択することができます。1ポイント1円分から利用可能なので、それほどポイントがたまっていないという方も無理なく、また無駄なく使用することができます。

2022年2月の時点では、ポイント投資に使用できるポイントはTポイント、Pontaポイントとされていますが、dポイントがたまるサービスがはじまりましたし、Vポイントについてもよくあるご質問に開始予定は未定であるものの、サービスの検討は行っているとの記載がありますので、これらのポイントについてもいずれ使用できるようになるのではないでしょうか。我が家では、Tポイントをメインポイントにしていますので、この記事では、Tポイントで投資信託を購入する方法をtご紹介します。
ポイント投資サービスの概要
SBI証券のポイント投資サービスは、投資信託の買付代金にポイントが利用可能というもので、Tポイント1ポイントを1円として充当可能です。1ポイントから利用することができますので、余っているポイントを使い切りたいといった場合でも無駄なく使うことができます。

ポイントを使用して投資信託を購入
ポイントを使って投資信託を購入する方法は、現金で投資信託を買い付ける方法とほぼ変わりません。まずは、買い付けしたい銘柄を選びます。

「金額買付」を選びます。となりの「口数買付」では、ポイントの設定ができませんので、金額買付を選ぶ必要があります。そうすると、下記のような画面になりますので、購入金額を入力し、ポイント使用についての設定を行います。全額ポイントでの購入も可能ですし、不足分を現金で支払うこともできます。

最後に取引パスワードを入力して、注文内容の確認を行えば注文完了です。画面を見ていただければ分かると思いますが、ほぼ現金での購入と変わらない利便性です。Tポイントは使用できる店舗も多いので、街での消化も困ることはあまりないとは思いますが、投資信託の購入に使用できるということは、現金化とほぼイコールですから、ポイントがたまったときには便利な仕組みだと思います。
ポイント消化に困ったら、ぜひ思い出してみてください。
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