SBI証券 クレカ積立でVポイントゲット

株主優待・家計管理

SBI証券では、三井住友カードが発行するクレジットカードで投資信託を積み立てると、ポイントがもらえるサービスを行っています。我が家でも、制度ができた昨年6月からこのクレジットカードでの投信積立を行い、Vポイントをもらっているところです。最近楽天証券でクレジットカードで積立を行った際のポイント還元が改悪されるニュースが流れましたので、SBI証券でのクレジットカード積立を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。SBI証券でも、改悪が予定されている楽天証券と同じように、クレジットカードから投信積立で2度ポイントをもらう機会があります。

  1. クレジットカードから積立を行う際
  2. 投資信託を保有している間

今回は、1のポイントをもらうための設定についてご紹介したいと思います。

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積立時のポイント還元率

1つ目の、クレジットカードから積立を行う際というのはわかりやすいと思います。SBI証券でのクレジットカード積立では、上限5万円まで、積立額に応じて最大2%ものポイントが付与されます。

(SBI証券ホームページから引用)

改悪前の楽天証券よりも有利だと感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、2%の還元を受けるためには、プラチナカードで積み立てする必要があります。年会費も割と高めですから、積立投資の還元率を高めるためだけに所持するのでは割に合いません。基本は、普段から利用されている方向けだと思います。一方、ポイント付与率1%となるカードには、年会費を無料にできるカードがあります。我が家では、この三井住友カードゴールド(NL)で積立を行っています。

積立設定

SBI証券の積立設定は非常に簡単です。ログイン後に表示されるメイン画面でまず「投信」を選びます。

次に「ランキング」を選びます。すでに、どの銘柄を積み立てするか決めている方は、この項目は不要です。

ランキングを選ぶと、人気の投資信託一覧が表示されます。

ランキングはあくまでも参考なので、ご自身の希望に合った投信信託を選べばいいと思いますが、上位に表示されている銘柄は、信託報酬も低く、一般的におすすめされているものが多いと思います。我が家でもこの中の銘柄を積み立てしています。希望する銘柄の右に表示されている「積立」を選択すると、積立金額や積立時期を設定する画面になります。最初は、クレジットカードの情報が登録されていませんので、まずは、カード情報から登録します。

カード決済の約款などを確認し、取引パスワードを入力すると、三井住友カードの「Vpass」サイトに遷移し、本人確認、カードの登録を行います。

クレジットカードの登録が完了すると、先ほどの積立設定画面で、クレジットカードを選択できるようになります。

あとは、希望する積立金額やタイミングを設定し、最後に取引パスワードを入力すれば完了です。これで月5万円、年間60万円までの積立に対し、Vポイントが付与されるようになります。我が家の場合だと、先ほど申し上げた三井住友カードゴールド(NL)を使っていますので、年間6,000ポイントになります。楽天証券の改悪をみていると、SBI証券もいつまで続くのか心配になりますが、マネックス証券も積立時のポイント付与をはじめるようですし、当面は続いてくれるのではないかと期待しています。

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