毎年、4月から5月にかけては多額の税金を支払わなければなりません。
1つ目が固定資産税、2つ目が自動車税です。決して安いものではありませんので、痛い出費ではありますが、自宅に住んでいる以上、また車を利用する上で必須のものになっていますので、仕方がありません。どうせ支払わなければならないものなので、少しでもお得に済ませたいものです。
クレジットカード?電子マネー?
税金そのものを安くしてもらえることはありませんので、支払いをお得にする方法としては、いかにポイント還元を受けられるかということになると思います。調べてみると、クレジットカード、電子マネーの利用が可能となっているようですが、多くの場合、クレジットカードの利用では、決済手数料を利用者が負担しなければならないようです。この場合、クレジットカードの決済で得られるポイントと、手数料を比較し、お得さを考えなければなりません。もう一つの方法、電子マネーは、支払いできる種類が限られていたり、現金でチャージしたものからしか支払えない、もしくは、指定のクレジットカードを利用する必要があったりするようで、上手に組み合わせなければなりません。
今回は、多くの地域で利用可能、かつ簡単にできる支払い方法をご紹介したいと思います。
nanaco×MIXI M
今回、我が家で採用した支払い方法は、セブンイレブンでのnanaco支払いです。セブンイレブンまで支払いにいく手間はありますが、多くの地域で使用できる方法だと思います。
nanacoを使って税金を納付しても、nanacoポイントはつかないようですが、クレジットカードでnanacoにチャージした際のクレジットカードのポイント分がお得になります。我が家では、ちょうど、三井住友カードゴールドナンバーレスの100万円修行を行っているところだったので、これとも非常に相性がよかったです。
全体の流れは、下記のようになります。ポイントは、MIXI Mを経由することです。

なぜMIXI Mを経由するのか
Vポイントが付与されるクレジットカードでnanacoにチャージできる方でも、クレジットカードのポイント還元を受けることができません。

ゴールドナンバーレスの100万円修行の対象外にもなります。

一方、同じページにMIXI Mは、対象となるとの記載もありますので、MIXI Mを経由すれば、nanacoにチャージしても、三井住友カードのVポイント還元を受けられるようになりますし、100万円修行を積み上げることにもなります。
なぜApple Payのnanacoなのか
nanacoを発行するためには、手数料が必要となりますが、モバイル版であれば無料で作ることができます。それも理由の一つですが、一番の理由は、実カードのnanacoは、チャージに登録できるクレジットカードが指定されているからです。2020年3月11日以前に登録したクレジットカードについては、下記のカード以外でもチャージできるようですが、今から手続きするとしたら、Apple Payのnanacoを選択するしかありません。

まとめ
今回お得になるのは、三井住友カードで還元されるVポイント、0.5%分です。電子マネーへのチャージがポイント対象外とされていますので、ちゃんとポイント還元されるのか心配だったのですが、利用明細を確認しても、しっかりポイント対象との記載がありました。

電子マネー等へのチャージを利用して、ポイント還元を高める方法は徐々にできることが狭められている感じがありますが、今のところ、MIXI Mへのチャージはポイント還元対象になっていることが多いようなので、MIXI Mへチャージ可能な高還元のクレジットカードに変更すれば、その分還元率を高めることができます。
我が家では、まもなく三井住友カードゴールドナンバーレスの100万円修行が終了しそうなので、今後は、JQ EPOSカードのインビテーションを受けられるよう、支払いの多くを変更しているところです。JQ EPOSカードについては、また別の機会に報告したいと思います。
コメント