愛眼の株主優待優待が届きました。
メガネの卸・小売り大手です。ショッピングセンター内に立地している店舗が多いので、生活の中で店舗を目にする機会も多いのではないでしょうか。業績が低迷しているため、株価も低い状態です。単位株を買っても3万円に届かないような状態ですので、投資に適するかどうかは別として、手に入れるのは簡単な株です。

愛眼の株価と株主優待
2018年3月期をピークに売り上げが下がり続けています。2021年3月期は、コロナウィルの感染拡大の影響もあり、大幅ダウンです。経常利益は4億円以上の赤字に沈んでいます。2022年3月期は売り上げも回復し、利益が出るとの予想になっていますが、PBRは0.32倍となっていますし、取引量も低調なので、あまり期待されていないように見受けられます。我が家は、メガネの利用頻度が高いので、愛眼、JINSを保有し、メガネのコストを下げる工夫をしています。優待は、自社の店舗で使用できる優待割引券で、メガネは、値札表示価格より30%OFF(特別限定品は20%OFF)、補聴器は愛眼価格より10%OFFになります。

2021年7月11日時点 | |
株価 | 225円 |
1株あたりの配当 | 0円 |
年間優待金額 | メガネ 30%OFF(特別限定品は20%OFF)×1枚 補聴器 10%OFF×1枚 |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | -% |
配当利回り | -% |
権利確定月 | 3月・9月 |
いまいちな業績を反映し、株価は225円と、非常に低迷中です。100株から優待を取得することができますので、2万円ちょっとで可能です。将来的には分かりませんが、赤字決算とはいえ、急激に現金が減っている状況ではありません。値札表示価格から30%の値引きが受けられますので、定期的に愛眼でメガネを購入されている方は、持っていても元が取れる銘柄ではあると思います。我が家は、改悪される以前の50%OFFになる割引券がいただける時代から保有していますので、株価の下落以上の割引は受けたので、継続保有しています。
ただ、メガネの購入をお得にするため愛眼の株式を新規に購入することをおすすめするかというと、業績が低迷している現状、他店との競争などを踏まえると、元は取れる可能性が高いとはいえ、あまりできないかなと思います。株主優待割引券を手に入れるためだけなら、フリマアプリで入手も可能です。やったことはないのですが、優待割引券を使用する際に、株主番号等の確認をされたことがないので、フリマアプリで入手しても、問題なく使用できるのではないかと思います。会社に確認しているわけではありませんので、自己責任でお願いします。
株主優待割引券の使い方
株主優待割引券は、会計時に渡すだけで使用できます。割引率は、補聴器の場合10%、メガネは、基本30%、特別限定品は20%OFFになります。有効期間は約6ヶ月に設定されていますので、期間内に使用する必要があります。
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