GMO インターネットの株主優待優待が届きました。
GMO インターネット は、この記事の記載時点で上場会社9社を持つ総合ネットグループです。私は、証券口座や暗号資産もGMOグループを活用していますので、日頃から大変お世話になっている会社です。

GMO インターネット の株価と株主優待
GMO インターネット の株主優待は、GMOグループが提供しているサービス等で優待が受けられます。株主優待に関する手続き案内に同封されていた第2四半期の決算報告によると、売上高で12.2%増、営業利益は、24.6%増とのことでした。業績は、好調のようです。
株主優待に関する手続きは、専用のホームページから行うようになっていて、株主番号等の必要事項を入力すると、希望する優待サービスを選べるようになっています。今回から、一部の優待内容が変更になり、GMOくまポンギフト券から、GMOコインにおけるビットコイン付与になっているようです。個人的には、くまポンギフト券は使用していなかったので、今回の変更はありがたいところです。ただ、1回だけのようですが。

GMOインターネットの株主優待は、GMOクリック証券やGMOグループのサービスを使用している場合、非常にお得です。私の場合は、証券口座やサーバー、暗号資産もGMOグループのサービスを使用していますので、優待をフルに活用させていただいています。
2021年10月2日時点 | |
株価 | 2,831円 |
1株あたりの配当 | 30.8円(令和2年度実績) ※令和3年度は、第2四半期までに29.3円配当済 |
年間優待金額 | GMOクリック証券における売買手数料等のキャッシュバック グループサービスの利用料優待 GMOコインにおけるビットコイン付与 |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 7.81%(優待額22,100円の場合) 証券キャッシュバック5,000円×年2回 グループサービス5,000円×年2回 ビットコイン2,100円 |
配当利回り | 1.09% |
権利確定月 | 6月・12月 |
GMOクリック証券での売買手数料のキャッシュバックを上限まで受け、グループサービスの利用料も上限の5,000円、ビットコインの付与も受けたとすると、年間の還元額はなんと22,100円、優待利回りは7.81%にも達します。今期は業績も好調で、第2四半期までに29.3円も配当されていますので、配当利回りも期待大です。
株主優待の手続き方法
手続き案内に記載されているホームページにアクセスします。

株主番号等の必要事項を入力します。

必要事項を入力した上で、利用上の注意に同意し、決定をクリックすると入力内容の確認画面になります。さらに決定をクリックすると、優待を受けたいサービスを選択できるようになります。

優待内容は大きく下記の3つに分かれていますので、それぞれ申請を行います。

GMOクリック証券の手数料キャッシュバックは、証券口座の情報を入力する必要があります。
入力内容の確認を行って申請完了です。

グループサービス料の割引申請は、サービス内容によって申請先が異なるため、利用したいサービスを選んで申請します。下記は、選択できるサービス一覧です。

我が家では、「お名前.comレンタルサーバー」の「Microsoft365」を利用しているので、 「お名前.comレンタルサーバー」 を選択しています。
申請をクリックすると、「お名前ID」を入力する画面になりますので、入力して決定し、申請完了です。

最後に、ビットコインの付与を申請します。ビットコインの付与には、GMOコインの口座が必要となるため、まず、口座開設の確認があります。いいえを選択すると、口座の開設を求められます。はいを選択すると、GMOコインの口座に登録しているメールアドレスを入力できるようになりますので、必要事項を入力し、申請でします。

GMOコインの口座開設のキャンペーンを兼ねているのか、付与は1回限りのようです。そこは残念なところなので、額は下がっても、継続してもらいたいところです。

全ての申請が完了すると、申し込み画面でも完了が確認できますし、申請時に入力したメールアドレスに受付を完了した旨のメールが届きます。

複数のサービスに申請を行わなければならない手間はありますが、入力しなければならない項目は少ないですので、それほど時間のかかる作業ではありません。数百円というような優待ではありませんので、十分やる価値はあると思います。GMOインターネットは四半期配当を実施しているということもあり、我が家ではクロス取引ではなく、継続保有している銘柄です。なお、GMOインターネットの株主優待に関する詳しい内容は、下記のWebサイトをご確認ください。

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