少し前になってしまったのですが、2022年2月権利確定分のイオンモールの株主優待優待の案内書類が届きました。イオンモールの株主優待は、申し込みをしなければイオンギフトカードが送られていくル仕組みになっていますが、申し込みをすることで、同じイオンギフトカードを約1月早く手に入れられますので、我が家では申し込みを行うようにしています。
イオンモールは、イオングループの中核企業で、イオンが60%弱の株式を保有しています。大型ショッピングモールの開発や運営を行っており、日本全国に展開しているほか、中国やASEANにおいて約200もの施設を運営しています。

イオンモールの株価と株主優待
前期比では増収増益とはなっているものの、コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、営業時間の短縮や休業等を実施した影響から、コロナ前の一昨年比の水準には戻っていません。中期3カ年経営計画によると、国内における今年の新店は4月にTHE OUTLETS KITAKYUSHU、秋に土岐の2店が計画されているようです。株価は、上下を繰り返しながらもやや右肩下がりになってはきていましたが、5月頃から上昇しているようです。これがさらにの上昇を目指すものなのか、波の一つなのかはよく分かりませんが、長期保有している銘柄ではありますので、徐々に上げてほしいとは思います。
2022年6月12日時点 | |
株価 | 1,651円 |
1株あたりの配当 | 50円 |
年間優待金額 | イオンギフトカード3,000円分またはカタログギフト |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 1.82% |
配当利回り | 3.03% |
権利確定月 | 2月 |
優待品は、イオンギフトカード、カタログギフト、カーボンオフセットの3種類です。

保有株数が増えると、優待利回りが低下する銘柄なので、今回のように1,000株保有すると、優待利回りは0.61%しかでません。ただ、1,000株以上保有する、長期優待も受けられるようになり、優待利回りは0.73%にまで伸びますので、配当利回りとあわせると4%弱になります。こうした利回りを考えなくても、クロス取引の場合、売買手数料などを考えると、保有株数を増やした方が、手取額は伸びていきますので、1,000株保有が効率的だと思います。
申し込みをすれば早くイオンギフトカードをもらえます
イオンモールの場合は、優待品の申し込みをしなければ、イオンギフトカードが送られてくるというルールになっています。ですが、申し込みをした場合、6月中旬からの発送になっているのに対し、自動で送られてくるのを待つと、7月中旬の発送になります。約1月の差が出ますし、ネットで簡単に手続きできますので、我が家は5月末に手続きしました。

イオンギフトカードの使い方
イオンやマックスバリュなど全国のイオングループの店舗で使用できます。おつりは出ませんが、残額はカードに記録されていますので、使い切るまで使用できます。複数枚数使用することや、WAON支払いとの併用もできますので、少額の残額がでて、使いにくいということはありません。食品や日用品の購入に使用できますので、使用に困るということはないのではないでしょうか。我が家は、イオンをよく利用するので、使用に困ったことはありません。イオングループは、地方のスーパーなどを買収し、かなり大きくなっていますので、案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。
コメント