少し前になってしまったのですが、イオンモールの株主優待優待が届きました。
イオンモールは、イオンのショッピングセンターなどを開発、運営している会社で、イオンが60%弱の株式を保有しています。優待内容は、イオンギフトカードまたは、カタログギフトとなっています。100株以上の保有で3,000円相当、500株で5,000円相当、1,000株で10,000円相当となっており、今回は、1,000株の保有で、10,000円相当をいただくことができました。

イオンモールの株価と株主優待
コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、臨時休業した店舗があった影響などにより、今回の業績はあまりよいものではありませんでした。一応、回復傾向ではあるとのことで、40円の配当も実施されました。従業員の体調管理として、入館時に検温を実施することや、全ての出入り口に手指消毒溶液を設置するなど、徹底した防疫対策を行い、ウィズコロナに対応していくとのことです。
2021年6月12日時点 | |
株価 | 1,847円 |
1株あたりの配当 | 40円 |
年間優待金額 | イオンギフトカード3,000円分またはカタログギフト |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 1.62% |
配当利回り | 2.17% |
権利確定月 | 2月 |
保有株数が増えると、優待利回りが低下する銘柄なので、今回のように1,000株保有すると、優待利回りは0.54%しかでません。ただ、クロス取引で取得していますので、売買手数料などを考えると、保有株数を増やした方が、手取額は伸びていきます。
申し込みをすれば早くイオンギフトカードをもらえます
イオンモールの場合は、優待品の申し込みをしなければ、イオンギフトカードが送られてくるというルールになっています。ですが、申し込みをした場合、6月中旬からの発送になっているのに対し、自動で送られてくるのを待つと、7月中旬の発送になります。約1月の差が出ますし、ネットで簡単に手続きできますので、我が家は5月末に手続きしました。

イオンギフトカードの使い方
イオンやマックスバリュなど全国のイオングループの店舗で使用できます。おつりは出ませんが、残額はカードに記録されていますので、使い切るまで使用できます。複数枚数使用することや、WAON支払いとの併用もできますので、少額の残額がでて、使いにくいということはありません。食品や日用品の購入に使用できますので、使用に困るということはないのではないでしょうか。我が家は、イオンをよく利用するので、使用に困ったことはありません。イオングループは、地方のスーパーなどを買収し、かなり大きくなっていますので、案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。
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