オリックスの株主優待優待が届きました。
オリックスは、リース産業の将来性に着目した日綿実業(現 双日)と三和銀行(現 三菱UFJ銀行)が中心となって設立した会社です。現在は、保険や不動産、銀行なども手がけていますので、生活の中でお世話になっている方もいるのではないでしょうか。

オリックスの株価と株主優待
コロナショックで下げていた株価も戻ってきていますし、業績も安定しています。株主優待も、グループが提供する各種のサービス、例えば、ホテルやレンタカー、オリックスの野球観戦に加え、人間ドックなどを割引価格で利用できます。有効期限内であれば、何度でも利用できるという太っ腹な制度です。加えて、ふるさと優待というオリックスグループの全国各地のお取引先が取り扱う商品を厳選したカタログギフトも届きます。こちらのカタログギフトは、長期保有の優待制度もあり、3年以上保有すると、内容がアップします。


2021年7月11日時点 | |
株価 | 1,860.5円 |
1株あたりの配当 | 78円 |
年間優待金額 | 株主カードの提示で受けられるグループ優待 カタログギフト形式のふるさと優待 |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | -% |
配当利回り | 4.19% |
権利確定月 | 3月 |
配当利回りだけで、4%越えです。株主カード、ふるさと優待の金額を算出することは難しいのですが、レンタカーであれば30%OFF(北海道、沖縄本島は50%OFF)になりますし、カーシェアリングを新規に申し込めば、ICカード発行手数料無料+月額基本料2ヶ月無料+5,200円分時間料金無料×2ヶ月といった大きな割引を受けることができます。受診できる病院が栃木県宇都宮市だけにしかないのですが、人間ドックの割引なんていうのもあります。我が家では、あまりカタログギフトに興味がなかったので保有していませんでしたが、コロナショックで株価が割安と感じられる水準になったため、昨年から保有し始めました。なので、今年は、Bコースのカタログギフトと、株主カードが届いています。
株主カード・ふるさと優待の使い方
株主カードはオリックスグループが提供する各種サービスを利用する際に提示するだけで、何度でも使用できるカードで、今回発行されたカードは、2022年7月31日まで有効です。カードの裏面に、株主の氏名、株主番号が記載されていて、利用は本人だけとされています。
ふるさと優待は、カタログギフトと同じで、申し込みはがき、もしくはインターネットで、気に入った商品を頼むことができます。

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