みずほリース(8425)株主優待到着

株主優待・家計管理

少し時間がたってしまいましたが、2022年3月権利確定分のみずほリースの株主優待優待が届きました。みずほリースの株主優待はクオカードです。

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みずほリースとは

みずほリースは、1969年に当時の日本興業銀行が中心となって設立された総合リース会社です。設立当初の商号はパシフィックリース、1981年に興銀リースに変更になり、みずほリースになったのは、2019年です。丸紅とも資本提携しています。また、2020年には、リコーリースの株式を取得し、持分法適用関連会社化しています。「みずほ」の名称の通り、みずほFGの持分会社です。

みずほリースの株価と株主優待

年次報告書によると、営業資産残高は、順調に増加しており、2022年3月末で、2兆4,166億円となっているとのことです。年間配当も、前期に比べ18円増加の110円となり、20期連続での増配となっています。ただ、株価の方は、最近は回復してきてはいますが、昨年秋頃までの順調さは失われてきています。特に、2月半ばからは大きく下げていますので、ロシアによるウクライナへの侵攻が影響しているのかなという感じです。

優待品は、クオカードとなっており、長期保有の優遇もあります。

2022年7月3日時点
株価 3,105円
1株あたりの配当 110円
年間優待金額 クオカード3,000円(継続保有優遇+1,000円)
優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 0.97%
配当利回り 3.54%
権利確定月 3月

株価が低下する中、配当は大幅に増額されたので、配当利回りは1%以上向上して3.54%、優待利回りも約1%になっています。2期以上保有すれば、+1,000円の追加を受けられ、計4,000円分のクオカードがいただけますので、この場合の優待利回りは、約1.3%、合計すると5%に届こうかという水準になります。

みずほリースの持分法適用関連会社となったリコーリースは、端株保有での長期認定ができなくなりましたので、こちらもいつまで可能かはわかりませんが、現状では、端株保有で長期認定されていますので、我が家の場合、長期認定分、4,000円のクオカードをいただくことができました。

クオカードの使い方

クオカードは、約6万店で使用できる全国共通のギフトカードです。ローソンやセブンイレブンといったコンビニのほか、マツモトキヨシやデニーズ、エネオスの一部店舗や紀伊國屋書店(一部店舗除く)でも使用できます。非常に使いやすいギフトカードです。全国的なチェーンでなくても使用できることも多いので、使用する場所に困ったときは、一度使用できる店舗を確認してみてはいかがでしょうか。案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。

我が家では、最近の燃料高騰対策の一つとして、ガソリンの購入にクオカードを使っています。あまり使用できる店舗がないのが残念なのですが、少し離れたところに使えるところを見つけましたので、積極的に活用しています。エネオスの店舗は多いので、もっと利用できるようにしてくれればいいのにと思いつつ、少し足を伸ばすくらいで実質的に半額以下になるような値引きで燃料を入れられるので、クオカードの優待銘柄は、積極的に獲得しているところです。

使えるお店 | 【公式】ギフトといえばQUOカード(クオカード)
QUOカードをご利用いただける全国の加盟店をご紹介します。

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