イオンの株主優待優待(キャッシュバック)が届きました。
イオンの株主になると、オーナーズカードと呼ばれるクレジットカード大のカードが送られてきます。買い物の際に、このオーナーズカードを提示すると、イオングループの店舗で割引が受けられるほか、持ち株数に応じて、買い物金額合計に対し、指定の返金率を乗じた金額をキャッシュバックしてくれる優待があります。今回は、このキャッシュバックの送付がありましたので、紹介します。

イオンの株価と株主優待
イオンは、セブン&アイ・ホールディングスと並ぶ国内流通2強の1つです。総合スーパーを中心に、金融や不動産の子会社も多数あります。我が家では、イオンやイオングループのお店で買い物をすることが多く、金利の優待も受けられることから、銀行もイオン銀行も活用しています。
2021年10月17日時点 | |
株価 | 2,631円 |
1株あたりの配当 | 36円 |
年間優待金額 | 買い物額の3%~7%のキャッシュバック(2月・8月) 2,000円ギフトカード(2月)長期保有分 |
優待取得必要株数 | 100株~ |
優待利回り(年間) | 1.46%(我が家の場合) 優待額(キャッシュバック額+2,000円(長期保有分)) 保有額(1,0000株)で試算した場合 |
配当利回り | 1.37% |
権利確定月 | 2月・8月(長期保有は2月のみ) |
配当利回りは、1.37%、優待利回りが1.46%程度となっています。イオンは、お客様感謝デーやサンキューパスポートなど、日用品が割引になる企画も多く、その上、3%~7%のキャッシュバックも受けられるので、我が家では日々の買い物に加え、定期的なまとめ買いにも活用しています。
イオン株主優待(キャッシュバック)の受け取り方
イオンの株主優待(キャッシュバック)は、店舗での買い物の際に、オーナーズカードというカード提示することで受けられます。継続保有している限り、同一のカードを使用するようになっているため、我が家のカードはすっかり色あせています。少々恥ずかしい状態ですので、イオンのホームページにある写真を借用させていただきます。

このカードを提示すると、会計時、クレジットカードの読み込み前に、店員さんから、端末に読み込み操作をするよう促されます。こうしておくことで、キャッシュバックの対象となる買い物額をイオン側で把握し、半期に一度、ご優待返金引換証という形でキャッシュバックしてくれます。
今回送られてきた引換証は下記のようなものです。

右上の注意書きの通り、サービスカウンターに引換証とオーナーズカードを持参すると、ご返金額に記載されている金額を現金で受け取ることができます。金額の下には、取扱期間の記載がありますが、この期間を過ぎても2年以内であれば、銀行振り込みでキャッシュバックを受け取ることができます。
このオーナーズカードによる優待は、イオンはもちろんのこと、イオングループのお店でも受けることができますので、かなり活躍の場面は広いです。例えば、イオンシネマの優待料金は、かなりお得で、なんと大人1,000円です

店舗での利用だけでなく、イオンの中にあるイオンラウンジという休憩スペースを利用することもできます。今は社会情勢から利用できなくなっていますが、買い物の際のちょっとした休憩に重宝します。特に、飲み物やお菓子などのサービスも無料となっているので、子供と一緒にいるとき便利に利用させてもらっていました。興味のある方は、イオンの説明ページをご覧ください。
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