上新電機(8173)株主優待到着

株主優待・家計管理

上新電機(ジョーシン、Joshin)の株主優待優待が届きました。

上新電機は、関西地盤の家電量販店大手で、独自のネットショップを運営しているほか、楽天などのECモールへの出店もあります。株主優待は、2,000円以上の買い物につき、200円分(10%)使用できる優待券です。多くの場合、保有株が増えていくと、優待利回りが低下するのですが、上新電機の3月確定の場合は、500株を保有した場合が、単位株あたりの優待額が最大になりますので、今回は、500株をクロス取引していました。結果、3月確定分、12,000円分、さらに、長期保有分6,000円の追加もいただき、計18,000円分の優待券をいただきました。

しかし、後述しますが、今回の優待から使い勝手は大幅ダウンとなりました。

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上新電機の株価と株主優待

先日優待が到着したコーナン商事もそうでしたが、コロナウィルスの感染拡大による生活様式の変化で、パソコンやテレビ野甫か、洗濯機や空気清浄機といった家電品の販売も好調だったようで、業績は大きく伸びているようです。事業報告によると、過去最高の実績を計上したとあります。

2021年6月5日時点
株価 2,746円
1株あたりの配当 75円
年間優待金額

200円×11枚=2,200円分買物優待券(3月)

200円×25枚=5,000円分買物優待券(9月)
(お買い物2,000円ごとに1枚使用できる)

優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 1.71%
配当利回り 2.73%
権利確定月 3月、9月(9月は保有株数に関係なく一律)

買い物金額の10%しか利用できない優待券なので、使用しやすいとは言いがたいですが、9月は保有株数に関係なく5,000円分の優待券をいただけますし、現状、端株保有で長期認定もされています。そう考えると、かなりお得な銘柄といえるのではないでしょうか。ただ、この6月から、我が家にとっては、大幅な改悪が行われてしまったようです。

悲報!Joshinweb楽天店での使用が中止に

優待券に同封されていたお手紙をにしれっと記載されていますが、これまで対象だった楽天市場店での買い物が対象外にされてしまっています。我が家では、ほとんどの優待券を楽天のお買い物マラソン時の買い物で消費し、楽天ポイントに加え、代金を優待券で支払うというお得な買い方をしていたので、かなりショックです。正直、ポイント還元を考えると、Joshinwebにそれほどのお得さはないので、どう使おうか考えてしまいます。

上新電機株主ご優待券の使い方

繰り返しになりますが、上新電機株主ご優待券は、2,000円以上の買い物につき、2,000円ごとに1枚使用できる200円分の優待券です。つまり、実質10%割引になる券です。これまでは、店舗に加え、楽天店でも使用できましたので、非常に使い勝手がよかったのですが、2021年3月の確定分から、ECモールに出店している店舗での使用ができなくなりました。非常に残念な改悪です。

我が家での当面の対応としては、

  1. ヤマダ電機のような使用枚数の制限がないことを生かし、店舗で高額な家電品を購入する際に使用する
  2. ipadやapple watchなど、大手の家電量販店が楽天に出品していない商品を、Joshin webで購入する際に使用する

といったことを考えています。今年は、無印ipadをipadproに買い換えることを検討しているので、2をベースに使い切ろうかと思っています。

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