カナデン(8081)株主優待到着

株主優待・家計管理

少し時間がたってしまいましたが、2022年3月権利確定分カナデンの株主優待優待が届きました。

もともとカナデンという会社を知っているわけではなく、クオカードがもらえる株主優待を探している中で見つけた会社です。社名だけでは、事業内容もよく分かりませんでしたが、もともと神奈川電気だったようなので、かろうじて電気関係の事業をしているのかぐらいの想像での購入です。

事業の柱は、FAシステム、ビル設備、インフラ、情通・ディバイスとなっていて、三菱電機が約25%の株式を保有している三菱電機系の会社です。

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カナデンの株価と株主優待

業績は大きく下げているわけではないようですが、若干低下していることも影響しているのか、株価は、2020年後半ぐらいの高値から徐々に下げてきています。現在の水準は、PBRは大きく1を割り込み0.6程度、PERも約11倍くらいです。三菱電機系なので、グループの再編とかがあれば株価も大きく動くのでしょうけど、どうなんでしょう。

2022年6月24日時点
株価 1,007円
1株あたりの配当 26円
年間優待金額 クオカード1,000円(10年以上で2,000円)
優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 0.99%
配当利回り 2.58%
権利確定月 3月

優待品は、クオカードです。
配当利回りは2.5%を超える水準になっていますし、優待利回りも約1%となっています。また、長期保有による優待の上乗せもあります。この場合、配当利回り、優待利回り合計で5%弱になりますので、だいぶ魅力が向上します。ただ、こちらの長期保有は、期間が5年以上、10年以上とされていて、ほんとに気の長い話になっています。

送付されるクオカードはギフト柄になっています。オリックスの株主優待廃止の流れからすると、この銘柄もいつまで続くか心配なところです。端株で長期認定されるかどうかは分かりませんが、株価の変動もありますし、ほんとに長期に資金拘束されてしまうので、長期認定は端株でチャレンジ中です。2019年からなので、結果が出るにはもうしばらくかかります。そのときは、ご報告したいと思います。

クオカードの使い方

クオカードは、約6万店で使用できる全国共通のギフトカードです。ローソンやセブンイレブンといったコンビニのほか、マツモトキヨシやデニーズ、エネオスの一部店舗や紀伊國屋書店(一部店舗除く)でも使用できます。非常に使いやすいギフトカードです。全国的なチェーンでなくても使用できることも多いので、使用する場所に困ったときは、一度使用できる店舗を確認してみてはいかがでしょうか。案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。

我が家では、最近の燃料高騰対策の一つとして、ガソリンの購入にクオカードを使っています。あまり使用できる店舗がないのが残念なのですが、少し離れたところに使えるところを見つけましたので、積極的に活用しています。エネオスの店舗は多いので、もっと利用できるようにしてくれればいいのにと思いつつ、少し足を伸ばすくらいで実質半額を超えるくらいの値引きでガソリンが入れられるので、クオカードの優待銘柄は、積極的に獲得しているところです。

使えるお店 | 【公式】ギフトといえばQUOカード(クオカード)
QUOカードをご利用いただける全国の加盟店をご紹介します。

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