GMOフィナンシャルHDの株主優待優待が届きました。
GMOフィナンシャルHD は、先日ご紹介したGMOインターネットグループの金融持ち株会社で、傘下には、私が活用しているGMOクリック証券やGMOコインがあります。

GMOフィナンシャルHD の株価と株主優待
GMOフィナンシャルHD の株主優待は、株式やFXなどの取引手数料のキャッシュバック、証券コネクト口座の平均残高に応じたキャッシュバックから選ぶことができることに加え、 GMOフィナンシャルHD の株式買い付け手数料のキャッシュバックなども受けることができます。
株主優待に関する手続き案内に同封されていた第2四半期の決算報告によると、売上高で19.1%増、営業利益は、21.4%増、暗号資産事業が牽引し、半期ベースで最高業績を記録しているとこことでした。ただ、第2四半期単体で見ると、第一四半期の配当金には届いていませんし、前年同期を下回る結果となっています。結局は、第一四半期が素晴らしく好成績だったため、半期でみると、業績は順調という結果のようです。

株主優待に関する手続きは、専用のホームページから行うようになっていて、株主番号等の必要事項を入力すると、希望する優待サービスを選べるようになっています。我が家は、それほど頻繁に取引を行っている状況ではないため、証券コネクト口座の平均残高に応じたキャッシュバックを利用しています。
2021年10月2日時点 | |
株価 | 844円 |
1株あたりの配当 | 37.42円(令和2年度実績) ※令和3年度は、第2四半期までに31.22円配当済 |
年間優待金額 | GMOフィナンシャルHDの株式買付手数料のキャッシュバック 商品CFDの新規建て取引1回以上で1,000円 保有株式数に応じて選べるキャッシュバック |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 3.55%(選べるキャッシュバック3,000円の場合) |
配当利回り | 4.43% |
権利確定月 | 6月・12月 |
我が家では、GMOフィナンシャルHDの買い増し予定がないので、基本的には、選べるキャッシュバックのみの利用です。保有株式数によってキャッシュバックの額が変化し、最小100株で最大3,000円、最大キャッシュバック15,000円を受けるためには5,000株が必要です。最小100株3000円のキャッシュバックとしたときの優待利回りは3.55%、配当利回りも前期実績で4.43%、今期は第2四半期までに31.22円も配当されていますので、配当利回りも期待大です。
株主優待の手続き方法
手続き案内に記載されているホームページにアクセスします。

株主番号等の必要事項を入力します。

優待は3つのコースを選択する形になっていますので、希望するコースを選択します。我が家の場合は、Cコースのキャッシュバックを選択しています。

GMOクリック証券の口座情報を入力して申請完了です。


申請が完了すると、申し込み画面でも完了が確認できますし、申請時に入力したメールアドレスに受付を完了した旨のメールが届きます。
希望するサービスを選択し、申請を行わなければならない手間はありますが、入力しなければならない項目は少ないですので、それほど時間のかかる作業ではありません。数百円というような優待ではありませんので、十分やる価値はあると思います。GMOフィナンシャルHDは四半期配当を実施しているということもあり、我が家ではクロス取引ではなく、継続保有している銘柄です。なお、GMOフィナンシャルHDの株主優待に関する詳しい内容は、下記のWebサイトをご確認ください。

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