M&Aキャピタルパートナーズ(6080)株主優待到着

株主優待・家計管理

少し時間がたってしまいましたが、M&Aキャピタルパートナーズの株主優待優待が届きました。

M&Aキャピタルパートナーズ は、独立系のM&A仲介会社です。2005年に設立されたとのことですので、まだ若い会社です。2013年にマザーズへ上場、2014年に一部に市場変更されています。力強く成長しているところなので、配当はありませんが、一株あたりの利益は100円を超えており、売り上げも伸びてきています。会社のホームページにも「すべての経営者にM&Aという選択肢を」という記述があり、会社を譲渡したいオーナー経営者をサポートするというような説明があります。事業継承に強みがある会社とのことです。

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M&Aキャピタルパートナーズの株価と株主優待

コロナショック時は株価が3分の1程度まで落ち込んだようですが、その後は堅調な業績もあり、回復しており、現在はコロナショック前の水準には戻っています。ただ、直近高値が6,820円ですから、そこからは約2,000円、約3割の下落です。直近高値を記録した直前には、創業以来、過去最高となる業績、成約件数を達成したという2021年9月期の決算が発表されていますので、結果を見て上昇し、今後を見通せないから下がっているという感じなのでしょうか。決算の説明資料には、上場から8年で売上高が13倍に急成長したという記載もあります。経営者の高齢化も進んでいますので、事業継承の市場は大きいでしょうから、今後の成長にも期待というところかなと思います。

優待品は、クオカードです。

2022年1月10日時点
株価 4,805円
1株あたりの配当 0円
年間優待金額 クオカード3,000円
優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 0.62%
配当利回り 0.0%
権利確定月 9月

若い会社ということもあると思いますが、配当がありません。優待は3,000円分ありますが、株価もそこそこの価格なので、利回りとしては非常に残念な状態です。株価の変動も大きい会社ですし、株主優待を取得するために保有するのはリスクが大きいかなと感じる銘柄です。こうしたことから、今回もクロスで取得しています。クオカードの優待で、3,000円という額は大きい方なので、1回のクロスで得られる手残りとしてはいい銘柄だと思います。

クオカードの使い方

クオカードは、約6万店で使用できる全国共通のギフトカードです。ローソンやセブンイレブンといったコンビニのほか、マツモトキヨシやデニーズ、エネオスの一部店舗や紀伊國屋書店(一部店舗除く)でも使用できます。非常に使いやすいギフトカードです。全国的なチェーンでなくても使用できることも多いので、使用する場所に困ったときは、一度使用できる店舗を確認してみてはいかがでしょうか。案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。

最近ガソリンの値段が高騰しているので、使用できるガソリンスタンドを検索してみると、ほんの一部のエネオススタンドやJAのスタンドでも使用できるところがあるようです。もう少しエネオスのスタンドで使えるところが増えれば、クオカードの利用価値が大きく向上するので、ティーガイアさんにはもっと頑張ってほしいところです。

株主優待がクオカードのところは多いですし、クロスで取得すれば、今回のように額面の30%以下で手に入れることができることもあります。少しでも燃料費の負担を下げるために、積極的に使っていきたいと思います。

使えるお店 | 【公式】ギフトといえばQUOカード(クオカード)
QUOカードをご利用いただける全国の加盟店をご紹介します。

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