ジャパンマテリアル(6055)の株主優待到着

株主優待・家計管理

2022年9月権利確定分、ジャパンマテリアルの株主優待優待が届きました。
ジャパンマテリアルの株主優待は、クオカードです。

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ジャパンマテリアルとは

ジャパンマテリアルは、半導体や液晶工場向けのライフライン(特殊ガス供給装置やそのメンテナンス、動力や空調設備等)を提供している会社です。会社のホームページを見てみると、そのほかにも画像処理関係の事業や太陽光発電事業も行っているようです。

ジャパンマテリアルの株価と株主優待

ジャパンマテリアルの株価は、今月に入って大幅に上昇しています。
昨年の同時期、1,500円程度でしたから約1,000円の上昇、1.5倍を超える水準です。

11月11日に発表された第2四半期決算の数字がかなりよかった影響が出ているのかもしれません。

主力のエレクトロニクス関連事業が好調で通期の純利益も1割以上の伸びを見込んでいます。半導体需要が増加傾向にあり、主要顧客である半導体工場への設備投資が続いていることから、業績は好調なようです。今後も一定期間は好業績が見込めるのではないでしょうか。

2022年11月26日時点
株価 2,455円
1株あたりの配当 18円
年間優待金額 クオカード1,000円
優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 0.41%
配当利回り 0.73%
権利確定月 9月(優待)

23年3月期の配当も、前期に引き続き増配の見込みです。ただ、現時点の増配見込みが2円のため、株価の上昇の方が大きく、配当利回りは低下し、優待利回りとあわせてやっと1%を超えるくらいの水準です。

昨年から引き続き保有している方は、大きな含み益となっていると思いますが、我が家は、クロスでクオカードをいただいているだけなので、この株価上昇の恩恵にはあずかれていません。今後も、しばらくは好調な業績が見込めるかとは思いますが、急激に株価が上昇しているところなので、今のところ、長期保有に切り替える予定はありません。

優待品は、クオカードです。保有株式数に応じて優待額が増える形にはなっていますが、効率がどんどん落ちてしまうので、クオカード狙いであれば、100株保有が一番いいと思います。

クオカードの使い方

クオカードは、約6万店で使用できる全国共通のギフトカードです。ローソンやセブンイレブンといったコンビニのほか、マツモトキヨシやデニーズ、エネオスの一部店舗や紀伊國屋書店(一部店舗除く)でも使用できます。非常に使いやすいギフトカードです。全国的なチェーンでなくても使用できることも多いので、使用する場所に困ったときは、一度使用できる店舗を確認してみてはいかがでしょうか。案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。

最近ガソリンの値段が高騰しているので、使用できるガソリンスタンドを検索してみると、JAのスタンドでも使用できるところがあるようです。株主優待がクオカードのところは多いですし、クロスで取得すれば、額面の70%から50%で手に入れることができますので、少しでも燃料費の負担を下げるために、積極的に使っていきたいと思います。

使えるお店 | 【公式】ギフトといえばQUOカード(クオカード)
QUOカードをご利用いただける全国の加盟店をご紹介します。

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