ジャパンマテリアル(6055)の株主優待到着

株主優待・家計管理

ジャパンマテリアルの株主優待優待が届きました。

ジャパンマテリアルは、半導体や液晶工場向けのライフライン(特殊ガス供給装置やそのメンテナンス、動力や空調設備等)を提供している会社です。会社のホームページを見てみると、そのほかにも画像処理関係の事業や太陽光発電事業も行っているようです。

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ジャパンマテリアルの株価と株主優待

ジャパンマテリアルの株価は、回復傾向です。上場来高値は、2020年1月の1,923円、そこから1,200円を割る水準まで下落した後、直近は1,700円ぐらいまで戻し、現在の株価につながっています。半導体不足の状況なので、今後も一定期間は好業績が見込めるのではないでしょうか。

優待品は、クオカードです。

2021年11月23日時点
株価 1,541円
1株あたりの配当 16円
年間優待金額 クオカード1,000円
優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 0.65%
配当利回り 1.04%
権利確定月 9月(優待)

半導体需要が増加傾向にあり、主要顧客である半導体工場への設備投資が続いていることから、業績は好調なようです。22年3月期の配当も、現段階では増配が見込まれています。ただ、配当利回りも1%程度、優待利回りを合わせても2%に届かない状況です。会社見込みの増配が実施されたとしても、利回りはそれほど変わりませんし、長期保有の優遇もないことから、我が家では積極的に保有しようとしている銘柄ではありません。ただ、今年の9月権利確定銘柄では、一般信用の株争奪に破れたものが多く、資金に余裕がありましたので、取得したものです。権利確定日ごろは、株価が今よりも低かったことから、クロスの費用は300円ちょっとでした。この銘柄だけを取引するのはそれなりの手間ですが、9月はクロスしている銘柄も多いので、1銘柄増えたところでそれほど手間は変わりません。それで1,000円のクオカードなので、資金に余裕があればいい銘柄だとは思います。

クオカードの使い方

クオカードは、約6万店で使用できる全国共通のギフトカードです。ローソンやセブンイレブンといったコンビニのほか、マツモトキヨシやデニーズ、エネオスの一部店舗や紀伊國屋書店(一部店舗除く)でも使用できます。非常に使いやすいギフトカードです。全国的なチェーンでなくても使用できることも多いので、使用する場所に困ったときは、一度使用できる店舗を確認してみてはいかがでしょうか。案外、近くの店で使用できるところが見つかるかもしれません。

最近ガソリンの値段が高騰しているので、使用できるガソリンスタンドを検索してみると、JAのスタンドでも使用できるところがあるようです。株主優待がクオカードのところは多いですし、クロスで取得すれば、額面の70%から50%で手に入れることができますので、少しでも燃料費の負担を下げるために、積極的に使っていきたいと思います。

使えるお店 | 【公式】ギフトといえばQUOカード(クオカード)
QUOカードをご利用いただける全国の加盟店をご紹介します。

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