ラウンドワンの株主優待優待が届きました。
ラウンドワンは、ボーリングやカラオケ、ゲームなど複合エンタメ施設を展開している会社で、アメリカなどにも出店しています。会社の沿革を見ると、設立は1980年、最初はゲームコーナーを併設したローラースケート場からスタートしたようです。ボーリングへの進出は、1982年からのようです。我が家は、コロナウィルスの感染拡大前は、定期的に利用していましたが、ここ1年は全く行っていません。いけるようになればと願い、優待を取得しているところです。

ラウンドワンの株価と株主優待
ボーリングやカラオケが主な事業なので、コロナウィルスの感染拡大の影響をもろに受け、2021年3月期の決算は、非常に厳しい結果となっています。ただ、ワクチンの接種も進み、今期は大幅に改善する見通しとされていることから、株価の方は順調に回復しており、2020年3月の500円台から、一時は、1,600円台まで回復しています。
優待は、1,000円以上の利用につき、1日1枚使用できる500円の割引券5枚、会員入会券1枚、クラブ会員入会券、ボーリングレッスン優待券となっています。
2021年7月12日時点 | |
株価 | 1,425円 |
1株あたりの配当 | 20円 |
年間優待金額 | 割引券500円×5枚 クラブ会員入会券×1枚 健康ボーリング教室・レッスン優待券×1枚 (全ての優待を3月、9月に受けられる) |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 3.51% |
配当利回り | 1.40% |
権利確定月 | 3月・9月 |
配当利回りは、1.4%しかありませんが、優待利回りは、割引券だけで3.5%を超えています。クラブ会員の入会に300円必要なことを考慮すると、4%弱になります。合わせて5%を超えます。ただ割引券は、1,000円の利用に対して、500円使用できるのですが、一人1日1枚しか使用できないという制限もあるため、使い勝手はいいとはいえません。単純に1,000円ごとに1枚使用できるといいんですけど。
その前2回の確定分は使用できませんでしたので、今回確定分は、安心して使用できる社会になってほしいと願っています。

優待の使い方
1年以上利用していませんので、使用方法が変わってしまっていたら申し訳ないのですが、ここで紹介する使用方法は、コロナウィルスの感染拡大以前の内容です。
使用用法は非常に簡単です。全ての優待券に2次元バーコードが印字されていますので、会計の際にこのバーコードを読み込ませるだけです。我が家はスポッチャを利用していますが、読み取り機にかざすだけで使用できていました。券にも記載がありますが、2次元バーコードで管理されていますので、使用済みのコードは使用できない仕組みになっているようです。繰り返しになりますが、割引券は、1,000円ごとに1枚(500円分)使用できますが、一人1日1枚という制限があるため、例えば、3人でスポッチャを利用し、6,000円以上の料金だったとしても、1,500円分しか使用できませんので、注意が必要です。
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