コメダホールディングス(3543)の株主優待到着

株主優待・家計管理

コメダホールディングスの株主優待が届きました。2021年8月の権利確定分になります。

コメダホールディングスは、中京地区を地盤に『珈琲所コメダ珈琲店』を全国展開している会社です。我が家の近くにも複数の店舗があり、毎週とは行かないまでも、3週で2回くらいのペースでは利用しています。お手頃な価格でゆっくりできるので、家族で利用することが多いです。

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コメダホールディングスの株価と株主優待

第2四半期決算説明資料によると、今期は10月15日までに、26の新規出店、閉店7、純増19で、933店舗、期末には940~950店舗を計画しているようです。売り上げ収益も前期プラス、営業利益も30%以上のアップを見込み、増配を予想しています。株価は、8月の権利確定後、一割ほどの上昇を見せた後、オミクロン株の影響を心配してか2,000円を割り込み、少し戻したところです。このまま、新型コロナウィルスの感染が広がらなければ、会社目標を達成することはできるでしょうけど、諸外国のように、再び感染が広がるようなことになれば、目標達成も難しくなるかもしれません。

2021年12月5日時点
株価 2,008円
1株あたりの配当 39円
年間優待金額

2,000円(1,000円×2回)+議決権行使500円
長期保有特典1,000円(1回、300株以上)

優待取得必要株数 100株
優待利回り(年間) 1.25%(長期保有なし、議決権行使の場合)
配当利回り 1.94%
権利確定月

2月・8月(長期保有は2月のみ)

優待利回りは、5月に行われる株主総会の議決権行使でプラスされる500円を加えると、1.25%になりますし、配当利回りも1.94%ありますので、合わせて3%を少し超えるぐらいの状況です。現在公表されている年51円配当が実現すれば、約3.8%にまで上昇しますが、オミクロン株の影響もありますので、今後の業績によっては修正される可能性もあるのかなと思っているところです。

コメダホールディングスの株主優待は、コメダのお店で使用できる電子マネー(KOMEKA)です。初回は、下記のようなカードが送付されて来ますが、2度目の権利確定日以降は、初回に送付されたカードにチャージされるだけで、カードの送付がなくなります。このため、残高を使い切っていたとしても、カードを捨ててしまわないことが大切です。紛失している場合は、有償での再発行になるようです。

コメダホールディングス株主優待の使い方

電子マネー「KOMECA(コメカ)」の使用方法は非常に簡単です。支払時に、KOMECAで支払いますといえば、カードの残高から支払いができます。プリペイドカードなので、優待でもらった残高に加えて、自分でチャージすることもできますし、ほかのKOMECAの残高を合算することもできます。はじめにご紹介したとおり、我が家は、けっこうコメダ珈琲店を利用するので、家族全員でコメダホールディングスの株式を保有していますので、優待が届くと、使いやすいよう、1つのカードに合算しています。

KOMECA(コメカ) の合算方法

まず、コメカのマイページを開き、残高合算を選択します。

コメダ珈琲店

カードの背面のPIN番号を削ると、6桁の数字が記載されています。

残高を移したいカード、残高をまとめたいカードについて、カード番号、PIN番号を入力すると、KOMECA残高を合算することができます。

コメダホールディングス株主優待の注意点

株主優待の案内に、下記のような書類が同封されています。案内が届いた時点では、まだKOMECAにチャージが完了しているわけではなく、今年の場合、12月1日にチャージされました。案内が届いたから大丈夫と思って、すぐに使おうとすると、残高がありませんということになってしまうので、注意してください。

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