日本マクドナルドHDの株主優待優待が届きました。
日本マクドナルドHDは、事業会社日本マクドナルドの株式を所有している会社です。日本マクドナルドのホームページに下記のように整理されています。

この下に紹介されている取締役等に違いはありますが、会長や社長、副社長は兼務となっているようです。言わずと知れた外食産業の大手です。下記は、事業会社の日本マクドナルドのホームページです。ホールディングスより、こちらの方がイメージですよね。

日本マクドナルドHDの株価と株主優待
日本マクドナルドHDの株主優待は、事業会社の日本マクドナルドで使用できる優待券です。先月には営業益の上方修正もありましたし、業績は好調です。

我が家では、あまりマクドナルドを利用することはありませんので、優待は売却することが多いです。今回もそうしようと思っていますので、個別の券は、マクドナルドのホームページから、実物は封筒に入った状態の写真でご紹介したいと思います。

マクドナルドの優待券は、金券ショップでの買い取りもありますし、フリマアプリでも多くの取引が行われています。効率もありますので、今回は500株で5冊の優待券をいただきました。販売価格は1冊3,800円程度です。
2021年9月23日時点 | |
株価 | 5,220円 |
1株あたりの配当 | 36円 |
年間優待金額 | 優待食事券(6月・12月) バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品お引換券が6枚ずつで1冊 |
優待取得必要株数 | 100株 |
優待利回り(年間) | 1.46%(1冊3,800円換算) |
配当利回り | 0.69% |
権利確定月 | 6月・12月 |
5単位取引すると約250万円程度の資金が必要となりますし、マクドナルドは人気のある銘柄なので、早めにクロスしておく必要があります。auカブコム証券では早々に一般信用売できる株残高がなくなってしまいましたので、今回はGMOクリック証券で6月23日受け渡しでクロスしました。

現物買も信用取引で行った方が安価ですので、現引、現渡の差額、3,063円が経費です。優待券の販売価格が19,000円程度、販売手数料等を差し引き手残りが18,000円程度なので、純益は15,000円ほどになります。10日程度の期間、実働は1時間もないくらいでこれくらいの利益になりますし、クロス取引での株主優待はリスクも低いので、どうしても争奪戦になってしまいます。クロス取引で株主優待を取得しようとする方は、一般信用売が可能な株残高をにらみながら、いつクロスするかを悩んでいると思いますが、今回は比較的確定日に近いところまで粘った上でクロスでき、非常にラッキーな回になりました。
優待食事券の使い方
日本国内のマクドナルドの各店舗で使用できます。会計の際、お金と同じように優待券を出して使用する形になります。バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの引換券は、個別に切り離しても使用できますし、一緒に使用してセット類を購入することもできます。

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