ちょっとした掃除に使っている Dyson V6 のバッテリーのもちが極端に悪くなってきました。購入したのは、2018年11月だったので、ほぼ4年ほど使用したことになります。吸引力などに不満はないですし、本体に不具合も見当たらないので、今回は、買い換えではなく、バッテリーを交換することにしました。
Dyson バッテリー交換
バッテリーの交換には、2つの作業が必要になります。
- バッテリーの購入
- バッテリーの交換
交換用バッテリーの購入
AmazonでDysonのバッテリーを検索すると、多くの互換バッテリーがヒットします。レビューの低いものから、ある程度高いものまで、いろいろな種類があり、価格も、純正品の3分の1に近いぐらいのものから、ほぼ同じような値段のものまで、わりと幅があります。価格が高めの商品は、純正品より容量の大きなものだったり、バッテリー以外の交換部品が付属しているものだったりします。どうしようか悩みましたが、
- 純正品で4年間使用できたこと
- 充電スタンドを使用しているため、常に電源が供給される状態で使用すること
を踏まえ、純正品8,800円を購入することにしました。レビューの高い商品と比較しても、5千円くらいは高く、正直、倍以上の値段になるのですが、留守中も電源に接続されていることになるため、もし、発熱や発火した場合、取り返しのつかない自体が想定されます。目の届くところで使用する工具のバッテリーでは、互換品を使用することもあるのですが、Dysonについては、信頼性を重視し、純正品を使用することにしました。Dysonの公式サイトから、簡単に購入することができます。
購入した時間や在庫状況にもよると思いますが、木曜日の午前中に注文し、金曜日には到着しました。
バッテリーの交換
交換作業は非常に簡単です。必要なものは
- プラスのドライバー
以上です。交換バッテリーは、丁寧に梱包されて届きます。
本体に衝撃が加わらないよう、バッテリーの下側も、段ボールで上げ底されています。

下記のものが同梱されていました。
- バッテリー本体
- 交換作業の説明書
- 交換用ねじ×2本
- 乾燥剤

説明書は、イラストでわかりやすく整理されていて迷うことはありませんし、わずかねじ2本で交換作業が完了するようです。

2カ所のねじを外し、バッテリーを下にスライドさせると、簡単に外すことができます。


今回は、純正品を使用しているので、ほぼ同じ形状です。外した逆の手順でするめると、簡単にバッテリーの交換を行うことができました。

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