auカブコム証券もクレジットカードからの投資信託積立サービスを導入することが発表されました。au PAYカード決済で投資信託を積み立てると、積立額の1%がPontaポイントで還元されるようになります。これで、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券のクレジットカード積立の概要がそろったわけですが、auカブコム証券の場合、最初の12ヶ月は、au/UQmobileの契約者特典として、積立額の最大5%を還元することも公表されています。最大5%って大きいですよね。我が家では、この流れに乗るため、これまでは開設していなかったauじぶん銀行の口座を開き、auPAYカードも発行しました。
auカブコム証券、auじぶん銀行、auPAYカードがそろうことで、auじぶん銀行の円普通預金金利が業界最高水準の年0.20%になりますので、早速設定していきたいと思います。

auじぶん銀行とauPAYカードの連携
まずは、普通預金金利が、年0.05%上乗せされる銀行とPAYの連携を設定します。

連携とは、「オートチャージ・出金サービス」にかかる機能をauPAYに追加する手続きということなので、アプリから必要な設定を行います。

auPAYカードの引落口座をauじぶん銀行に設定
2つ目の設定は、auPAYカードの引落口座をauじぶん銀行の口座にすることです。我が家の場合、auじぶん銀行の口座開設とauPAYカードの申し込みを同時期に行いましたので、引落の銀行口座は他行になっています。これをauじぶん銀行に変更します。この設定を行えば、普通預金金利が年0.05%上乗せされるようになります。

支払い口座の変更はauPAYカードのサイトから行います。


すぐに口座を登録するを選択し、手続きを進めます。

auじぶん銀行の口座番号、暗証番号などを入力、確認すると簡単に申し込みが完了します。

auじぶん銀行とauカブコム証券との連携
最後は、auじぶん銀行とauカブコム証券の連携です。上乗せされる金利もこれまでの2つの設定よりも大きく、年0.099%となっています。

適用条件は、「auじぶん銀行自動引落(口座振替)※リアル版)」の設定を完了させておくことで、手続きは、auカブコム証券のサイトから行います。

auカブコム証券のサイトにログインし、「設定・申込」→「電子契約」を選び、画面をスクロールさせます。その他サービスの項目内に「auじぶん銀行自動引落(口座振替)※リアル版」という表記がありますので、状態を確認します。「未申込」は連携ができていない状態なので、お手続きの申し込みをクリックし、手続きを完了させます。再度、この画面を表示させると「お申込済」に表示が変わっているはずです。

まとめ
普通預金の金利が年0.2%というのは、auじぶん銀行のサイトでも紹介されているように業界最高水準です。大手行では、0.001%ぐらいだと思います。0.2%の預金金利となっているあおぞら銀行BANK支店は少し使い勝手が悪いですし、auじぶん銀行の使いやすさでこの金利は非常にお得だと思います。これまでは、auカブコム証券だけしか使っていませんでしたので、auじぶん銀行の口座を開設しようとまでは思っていなかったのですが、auカブコム証券のクレジットカード積立開始とともに、auPAYカードも作ったので、どうせならとauじぶん銀行まで連携を広げ、au経済圏に参加してみました。しばらく使ってみて、ポイントのたまる状況、使い勝手などが報告できたらと思います。
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