おすすめ 5選 1月権利確定株主優待

株主優待・家計管理

1月は、4月、10月に続いて権利確定する銘柄が少ない月です。auカブコム証券で一般信用売りができる銘柄も少なく、1月2日確認時点で11銘柄しかありません。その上、お食事券が付与される鳥貴族ホールディングスは、すでに貸株残高がゼロになっています。ただ、お米や施設利用権が付与される銘柄もありますので、ご自身の生活に役立つものがないか確認されてみてください。

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いつまでに購入すればいいか

2023年1月末決算銘柄の権利確定日は、1月31日(火)です。この場合、権利付最終日は、1月27日(金)になります。この1月27日までに株式を購入すれば、株主優待の権利を取得できます。権利落ち日である1月30日以降に株式を売却しても権利は獲得できます。

おすすめ銘柄5選

日々の生活の中で、どのようなお店を利用しているかで、お得に感じる株主優待は変わります。すべての方にお勧めできるわけではありませんが、時々外食を利用しつつ、日用品もお得に購入したい平均的な家庭の我が家で取得を計画している優待をご紹介しますので、検討の参考にしてみてください。

我が家の場合、1月は優待銘柄が少なく、また、auカブコム証券で一般信用売りができる銘柄はさらに少ないという状況もあり、必ず取得している銘柄はありません。一般信用売りができない銘柄や、すでに残高がなくなっているものもありますが、下記の銘柄を候補に考えています。

銘柄名 コード 優待内容 必要投資額
(目安)
優待利回り
鳥貴族ホールディングス 3193 優待券 210,000円 0.5%
ベステラ 1433 ポイント 100,000円 1.5%
積水ハウス 1928 新米(5kg) 2,350,000円 0.1%
ストリーム 3071 優待券 12,000円 8.3%
不二電機工業 6654 クオカード 600,000円 0.2%

鳥貴族ホールディングス(3193)

1月は優待銘柄が少ないので、鳥貴族は早々に一般信用売りの争奪になってしまうことが多いです。100株で1,000円相当、500株では5,000円相当と、持ち株数を増やしても付与率が低下しないので、500株でクロスされる方が多いからかもしれません。残念ながら、我が家では過去、獲得できたことがありません。

ベステラ(1433)

ベステラの株主優待は、プレミアム優待クラブの商品と交換できるポイントです。

このポイントは、クラブ内の商品と交換できるだけでなく、共有株主優待コイン「WILLsCoin」と交換することもできます。以前は、この「WILLsCoin」もそれほど使い勝手がいいとは思わなかったのですが、現在、「WILLsCoin」は、ネットマイルに交換することができ、ネットマイルを介して、アマゾンギフト券やTポイントにも交換が可能になっており、かなり使いやすい優待といえると思います。

積水ハウス(1928)

お米がいただける優待はいくつかありますが、積水ハウスの場合、1,000株以上保有しなければなりませんので、効率はあまりよくありません。ただ、大型株なので、一般信用売りの残高は残っていることが多いので、何かもらっておこうという方にはいい銘柄かもしれません。

ストリーム(3071)

ストリームの株主優待は、「ECカレント」、「エックスワン」で利用可能な割引券です。ECカレントは、楽天店もありますが、こちらの店舗での利用はできないようなので、注意が必要です。100株から優待が付与されるにもかかわらず、株価は100円台。つまり1万円ちょっとで1,000円分の割引券がもらえます。配当利回りも2%を超えていますので、トータル10%越えもある銘柄となっています。

不二電機工業(6654)

不二電機工業の株主優待は、クオカードとなっています。ただ、2022年7月権利確定分から、保有株式数が見直されており、最低でも300株からの付与、1,000円分を付与されるには500株の保有が必要になっているので、注意が必要です。

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